当医院のドクターは非常に細かな治療を施すため集中力が必要になります。
そこで必ず一人の患者様に対して、ドクター1名、スタッフ1名という体制を徹底しております。ドクターが治療を行っている際、スタッフは治療の流れを全て把握しておりますので、次に行う治療に必要な道具の準備や行動を取ることができます。またドクターへの器具の渡し方一つにしても、患者様の顔の前では手渡しませんし、ドクターの態勢を崩さずにしっかりと渡すよう心掛けております。
そのような行動は、迅速かつ的確であればあるほど、治療は迅速かつ的確に行われるようになり患者様のご負担を減らすことにつながります。
またスタッフは患者様の傍に座り、痛みはないか、辛くないか、緊張していないか、患者様の容態を把握いたします。
これまで歯科恐怖症の方もいらっしゃいました。大丈夫ですよ、安心してくださいとお声掛けしても、治療器具の音を聞いただけでも身震いをしてしまう方もいらっしゃり、すべての不安を拭うのは至難の業でした。
そういった患者様の場合、治療中にカスタネットをお渡しして、痛い・怖い等があった場合はそれを鳴らしていただき、安心していただいております。
ドクターとスタッフの4つの手で能率的かつ患者さまにとって快適に治療を進める技術を徹底しております。