当医院では、「一生自分の歯で食事ができる」ことを目指し、可能な限り天然の歯を守る治療を行っています。たとえ歯がグラついていても、まずは残す方法を考えます。実際、抜けそうな歯を治療して保存できた例が多数あります。

すべての治療に歯科用顕微鏡（マイクロスコープ）を使用しており、肉眼の24倍の拡大で詳細にお口の中を確認できます。これにより、細かい歯の状態がわかり、患者様にもモニターでご覧いただけるため、治療内容をより理解しやすくなります。

当院では、患者様自身の天然の歯を守ることに重点を置いています。インプラントも効果的な治療方法の一つですが、可能な限り自然な歯を残すことで、より自然で健康的な口内環境を維持することを目指しています。

やむを得ず人工物（義歯、ブリッジ、クラウンなど）を使用する場合でも、隣接する歯や歯茎、骨の状態をしっかり確認し、長期的な健康を維持できるよう努めています。